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靴紐の先端の直し方

靴紐の先端の修理 スニーカー

子供の靴紐の先端が割れてしまったりしてませんか?
熱収縮チューブという安価な商品で直す方法を紹介しますね。

自分の場合、仕事でも使いますが
熱収縮チューブは、電気工作などで使われるもので
加熱すると縮むため、靴紐の先端を締めるのに適しています。

割れた先端をサクッと直しましょう。

靴紐の先端(アグレット)の修理方法

靴紐先端アグレットの修理

靴紐の先端ですが、”アグレット”と言います。

修理方法ですが、チューブに紐を入れてライターであぶります。
以下を用意しましょう。

用意したもの

熱収縮チューブ
  • 熱収縮チューブ
  • ライター
  • ハサミ

ドライヤーでも出来るみたいなんですが、温度が不足。ライターに変更です。
パッケージもヘアードライヤのイラストなんですけどね~。

仕事でやるときは、工業用ドライヤーを使うのでヘアードライヤより高温が作れる物を使っています。

修理手順

カットした熱収縮チューブ

熱収縮チューブを必要な長さでカットします。
今回は、元の長さが判るので同じ長さでカット。

熱収縮チューブを靴紐に通す

古い部分が残っていたら除去して下さい。
除去前に熱収縮チューブを通してしまうと後が楽です。

熱収縮チューブあぶり

先端から徐々に一周加熱し、紐側へ向かい全体をまんべんなく加熱していきます。

ライターは、チャッカマンを推奨
物によっては、なかなか縮まないこともあり、ライターが熱々に。
画像の物は、次に火をつけるときに火花を出すところで火傷します…

ちょっと火をあてて焦げるかも!くらいで丁度いいと思います。

熱収縮チューブやり過ぎた場合

片側だけをやり過ぎると、曲がりが発生。
焦らず、反対や周囲を加熱して真っすぐになるよう調整していきましょう。

靴紐の熱収縮チューブ修理完成

全体が縮み、ある程度真っすぐになったら完成です。

加熱直後は、まだ熱収縮チューブが熱いので火傷に注意。
柔らかい間に曲がりを修正することも出来ますが、触らない方がベター。

物さえあれば、切って、通して、加熱するだけの簡単な作業です。

収縮チューブは1mくらいあるため、失敗しても大丈夫ですし、何度も直せます。
これで、先端が割れても安心です。

※ヘアアイロンでやったら、めっちゃ楽でした!お家にある人はそちらがおススメ。

パッケージが変わったみたいです。今回は、Φ3㎜の透明ですが、他の色もあります。

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