スニーカーを捨てるタイミングですが、かかとの減りではないでしょうか?
減ってしまったソールを修理すれば、もっと履けるようになります。
シューグーがあれば、簡単にできるのでやってみましょう。
かかとを自分で修理、シューグーで簡単リペア
スニーカーのソール修理といえば、シューグーです。
色や用途によって種類がありますが、”自然色”が無難です。
それでは、シューグーの使用方法と準備するものについて説明します。
準備するもの

シューグーと付属品
・シューグー(本品)
・やすり(ベースを整えるため)
・木へら(接着剤を広げるため)
追加準備品(あると便利)
・水
・紙コップ
・テープ
・はさみ
・クリアファイル
※水は、霧吹きもしくは紙コップに入れて下さい。
シューグーの使い方

手順
- 靴底とかかとを洗います。
- やすりを使ってソールを磨きます。※やすりは付属品。
- クリアファイルを接着範囲を超える大きさに切ります。
- クリアファイルをかかとにテープで固定します。
- 木べらを湿らせます。
※準備品の霧吹きか、水を入れた紙コップに浸しましょう。 - かかとの減った部分に、シューグーを塗ります。
- 木べらで気泡を抜きながら、塗り広げます。
- 乾燥させます。
※乾燥で少し縮みます。少ないと思ったら、足しましょう。
以上で修理は完了です。
表面は早く乾燥しますが、内部は乾きにくいです。
クリアファイルを剥がしても問題ありませんが、
24時間は強い圧力を掛けないようにし、しっかり乾燥させることをお勧めします。
補足
シューグーには、色の種類が4つ。
白、黒、自然色(今回:黄ばんだ透明)
スポーツグーはクリア(透明)。
好みに合わせて、選択して下さい。
画像は自然色です、黄ばんだクリアソールみたいな色です。
自然色もしくは透明は、アクリル絵の具で着色して使う方法もあります。
詳細は下のリンクからご覧になってください。

スニーカーのかかとシューグー色付け修理
大切なスニーカーを長く履くためにも、かかとが減ったら自分で修理をしましょう。シューグーに色付けすることでより自然に仕上がります。少しの手間で、スニーカーの寿命を延ばしましょう!
元の位置まで復元できてないですが、
また削れて行くので程々にしています。

仕上がりにこだわらなければ、とても簡単なリペアです。
お気に入りのスニーカーを長く履きましょう!

コメント