100均のシューキーパー、使えるのか心配じゃないですか?
調整したところを紹介します。
買ってきた物に、ひと手間加えることで大切な靴に変な癖がついてしまった!ということが
起きないようにしてあげましょう。
スニーカーに優しい形にカスタマイズ
カスタマイズ後は上の写真の形です。
一番の良くないポイントは、バネのテンションがきつく、1か所に集中してしまうことです。
では、やったことを紹介します!
シューキーパーの木のささくれを削ろう
溝の仕上がりにバラツキがあったので、表面が滑らかになるようサンドペーパーで削ってます。
溝の中というより、ささくれが靴の中で引っかかったら嫌なのでつま先の方を重点的に
削り込んでおります。(参考:サンドペーパーは80番)
この後、表面全体も行いました。(参考:サンドペーパーは200番)
すべすべになって、いい感じになりました。
サンドペーパーの目をもっと細かくしていくとより良いですね。
サイズに合わせて、バネを曲げテンションを下げる
26.5㎝の自分のスニーカーには、かかとへのテンションがきつかったため
バネをあらかじめ曲げて、癖付けしました。
エアジョーダン1midのヒール部の作りは強そうでしたが、1点に集中するのはきついと思います。
少し、テンションがかかるかな。というところまで曲げてます。
正直、単体保管しているときの見た目は悪いです。
守るべきは、シューキーパーではなく、スニーカーなので曲げちゃいます。
28㎝を超えるサイズの方は不要かも知れませんね。
おまけカスタム
別の作業で、ニスを使った際に塗ってみました。
つま先の方は、木が湿気を吸いますのでニスの塗布はしないでおきましょう。
シューキーパーを複数持っており、サイズが異なるスニーカー毎に合わせこんだ場合や
このスニーカーには、このシューキーパー。と決めた場合の選定に使えます。
着色後にニスを塗ると、数が多くても間違えることがないです。
あまりに数を増やすと、サイズ調整が柔軟にできるシューキーパーの方が安かった
ということにもなりかねませんね。
本来、シューキーパーは入れっぱなしにしない。なんて話もありますので、
履いた日の夜、差し込んで形をもとに戻すこと、湿気取りを目的として使いまわすことの方が
大切で、靴を長持ちさせることになると思います。
臭くなってしまったら、消臭を検討しましょう!
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