スニーカーを捨てるタイミングですが、かかとの減りではないでしょうか?
減ってしまったソールを修理すれば、もっと履けるようになります。
シューグーがあれば、簡単にできるのでやってみましょう。
あなたにもできる。自分で修理、シューグーで簡単リペア
スニーカーのソール補修といえば、シューグーです。
チューブに入った、半固形の接着剤で塗布後12時間~24時間で乾燥して合成ゴムになります。
シューグーは色付きのものから、透明・速乾性の高い瞬間接着のものまであります。
色や用途によって特徴が異なりますが、”自然色”がオススメです。
それでは、シューグーの使用方法と準備するものについて説明します。
準備するもの
※水は、霧吹きもしくは紙コップに入れて下さい。
シューグーの使い方
- 靴底とかかとを洗います。
- やすりを使ってソールを磨きます。※やすりは付属品。
- クリアファイルを接着範囲を超える大きさに切ります。
- クリアファイルをかかとにテープで固定します。
- 木べらを湿らせます。
※準備品の霧吹きか、水を入れた紙コップに浸しましょう。 - かかとの減った部分に、シューグーを塗ります。
- 木べらで気泡を抜きながら、塗り広げます。
- 乾燥させます。
※乾燥で少し縮みます。少ないと思ったら、足しましょう。 - 乾燥したら、クリアファイルをカッターで切り離す。
以上で修理は完了です。
注意点
厚くぬると気泡が抜けづらいため、深い所からヘラで空気を押し出すように塗りましょう。
表面の硬化が進めば、クリアファイルを剥がして問題ありませんが、内部が固まっていないことがあります。
24時間は強い圧力を掛けないようにし、しっかり乾燥させることをお勧めします。
補足
ソール補修用シューグーには、色の種類が4つ。
また、その他の用途が3つあります。詳しくは公式HPへ。
【ソール補修用】
シューグー:白、黒、自然色(今回:黄ばんだ透明)
シューグーS:黒(スピード※5分硬化タイプ)
【その他】
スポーツグー:透明で目立たないが、滑り止め効果が薄い
シューグーDF:アッパーとソールの接着用
シューグーアロンアルファ:ヒール接着などの応急処置
好みに合わせて、選択して下さい。
画像は自然色です、黄ばんだクリアソールみたいな色です。
自然色もしくは透明は、アクリル絵の具で着色して使う方法もあります。
詳細は下のリンクからご覧になってください。
元の位置まで復元できてないですが、
また削れて行くので程々にしています。
仕上がりにこだわらなければ、とても簡単なリペアです。
お気に入りのスニーカーを長く履きましょう!
コメント