スニーカー愛好家の皆さん、つま先の履きジワが気になったことはありませんか?
そんな悩みを解消するために、靴の内側に挿入するプラスチック製品「シューガード」をご紹介します。
シューガードはスニーカーのつま先部分に装着することで、履きジワを防止し、スニーカーの見た目を美しく保つことができます。
本記事では、シューガードの使い方や効果を解説します。
シューガードとは何か?
シューガードは、スニーカーのつま先部分に装着(入れる)することで、履きジワを防止するためのプラスチック製品です。
通常、スニーカーを履くとつま先部分に履きジワができてしまいますが、シューガードを使用することでつま先が曲がらなくなり、シワが入るのを防止できます。
シューガードの使い方
スニーカーの中に差し込むだけですが、インソールを外して取付となっています。
インソール糊付けタイプは、剥がす際はインソールの破損に注意してください。
1.スニーカーのインソールを外す
2.つま先に合うように、カット
3.スニーカーに差し込む
4.インソールを戻して、完成!
では、やってみます。
詳細手順
【手順1.スニーカーのインソールを外します。】
※糊付けタイプは、ドライヤーで温めながらインソールを外しましょう。
シューガードは、左右を間違えない様に…LとRの記号を確認してください。
※アーチ状に切り抜かれている方が、小指側になります。
【親指が痛い時】LとRを入れ替えて、アーチ状の逃がしを親指側にして下さい。
【手順2.スニーカーのつま先の厚み、形状に合わせてハサミなどで切ります。】
シューガードは柔軟なプラスチック素材でできているため、スニーカーの形に合わせて調節できます。
【手順3.シューガードをスニーカーのつま先に挿入します。】
【手順4.インソールを戻したら、完成です。】
【画像】左:シューガードなし。右:シューガードあり。
見た目の変化はないです。
正しく装着することで、スニーカーのつま先部の屈曲を防ぎ、履きジワを予防します。
シューガードの効果
シューガードを使用することで、スニーカーのつま先部分の履きジワを防止することができます。
背反は、つま先が曲がりませんので、つま先立ち厳禁。
しゃがむ際も、つま先を曲げない様にしましょう。アッパーに負担が掛かります。
シューガードなしとの比較画像です。指の付け根から曲がります。
通気口が起点でシワになりますね。これはこれで自然なんですけどね。
シューガードを入れることで、歩くときの違和感は、若干ありますが許容範囲でした。
大切なスニーカーのためなら我慢できます。
シューガードの取付タイミング
シューガードを使うことで、スニーカーのつま先部分の履きジワを防止し、長く美しい状態を保つことができます。いちどついてしまった履きジワは、シューガードで消せないため、履き始めからシューガードを付けましょう。
つま先がシワシワになるのを防ぎたい方は、ぜひシューガードを試してみてください。
以上が、スニーカーのつま先履きジワ対策に役立つシューガードの紹介記事となります。
ご参考にしていただければ幸いです。
【おまけ】100円ショップにもあります。
100円ショップからも出ていますので、ご自身に向いているかお試しするのも良いと思います。
自分は気にならないのですが、指の側面が痛くなる方もいるのでお試ししましょう。
100円ショップ(灰)の方がつぶれてますが、ほぼ同じ形状。
ただ、つま先上面の凸が大きいので、アッパー裏側を痛めそうです。
履きジワをつけないこと以上に大切な、臭いのケアも合わせてどうぞ。
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